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主演賞

洋画

最優秀主演賞:洋画部門 アル・パチーノ

 

脚本があるようには思えないまさに迫真の演技。劇的な表情の変化の中、一瞬志村けんが見えた。

 

→『狼たちの午後』

役:追い詰められた強盗

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コメディ俳優として多くの人を笑わせてきた演技力は伊達ではなかった。

 

ジム・キャリー

→『エターナル・サンシャイン』

役:彼女を忘れられない男

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観客を映画の世界に引き込むような、身近で人間味豊かな演技が魅力だった。

 

ジョン・キューザック

→『ハイ・フィデリティ』

役:中古レコード屋の店主

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孤独を背負いつつも、生き抜く術が体に染み付いたランボーの特別な強さを演じきっていた。

 

シルヴェスター・スタローン

→『ランボー』

役:元グリーンベレー

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複雑な心理状況が、表情だけ見ても伝わってきた。ラストシーンで見せるあの顔は忘れられない。

 

ソン・ガンホ

→『殺人の追憶』

役:田舎の刑事

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邦画

最優秀主演賞:邦画部門 佐藤浩市

 

売れない役者の奮闘と心情を、これまで見たことのない佐藤浩市が演じており、その姿は夢に満ちていた。

 

→『ザ・マジックアワー』

役:売れない役者

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何かしでかしそうな危険な空気を常に放っていた。

 

新井浩文

→『ゲルマニウムの夜』

役:教護院の青年

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時折見せる笑顔が主人公の人間性を端的に表していた。はまり役だと思う。

 

岡田准一

→『花よりもなほ』

役:仇討ちを狙う侍

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震えた。

 

メリーさん

→『ヨコハマメリー』

役:伝説の娼婦

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自分と、自分とは正反対の自分(分身)を同一作品で演じ分けられる器用さに唸った。一人二役と言う言葉では片付けられない。

 

役所広司

→『ドッペルゲンガー』

役:エリート研究者

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